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【スプリングバレー】フルーティセゾン飲んでみた!どんな味?セゾンってどんなビール?解説付き! | とりあえずのビールはもうおしまい。

【スプリングバレー】フルーティセゾン飲んでみた!どんな味?セゾンってどんなビール?解説付き!

キリン

みなさんこんにちは!ジャパンビアソムリエのあべsanです😊

今回は2026年7月7日より、キリンのスプリングバレーブルワリーから発売された「フルーティセゾン」のレビューをしてみようと思います!

レビューの前に、スプリングバレーの歴史やセゾンというビールの種類についても少し触れようと思っていますので、よければ併せてお楽しみください♬

そんなことよりとにかく味が知りたいんじゃ!という方は目次の「実際に飲んでみた!」から飛んでくださいね✈️

ではスタートです!

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“ビールって、まだまだ面白くできる。”

ビールって、ほんとはもっと自由で、多様で、創造的で、楽しいはず!

日本のビール文化に、あそび心を。ビールの可能性そのものに向き合いたい。その志を胸に立ち上がったのが、SPRING VALLEY BREWERYです。

※公式サイトより抜粋

🍺 🍺 🍺

スプリングバレーブルワリーはキリンビールが展開するクラフトビールブランドで、ビールの個性と飲みやすさの両立を掲げ、誰もが楽しめるクラフトビールを追求しています👏

またビール単体だけでなく料理のおいしさを引き立てるペアリングにも力を入れていて、東京の代官山や京都の烏山では「体験型レストラン」として、出来立てのビールとお料理を楽しめるということで有名です✨️

京都の方はなんと築100年の町家をリノベーションした店舗!いつか伺いたいです♬

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「スプリングバレーブルワリー」の歴史は深く、遡ること156年。1870年にウィリアム・コープランドというノルウェー出身のアメリカ人が、外国人向けのブルワリーを横浜で立ち上げます。そのブルワリーこそが「スプリングバレーブルワリー」だったのです👏

コープランドのスプリングバレーブルワリーは、当時の日本ではあまり見られなかった本格的な醸造に挑戦したり、日本初のビアガーデンを開くなど精力的に活動をしていましたが、1884年に無念の経営破綻。

そしてその後、この跡地にキリンビールの前身であるジャパン・ブルワリー・カンパニーが設立されました。この場所は現在は住宅街となっていますが、「キリンビール発祥の地」として碑(いしぶみ)が置かれています😊

そして時は進み2014年、キリンビールがクラフトビール事業への本格参入を発表
コープランドの挑戦する精神を現代に受け継ぐブランドとして、「SPRING VALLEY」と命名されたのでした。

2025年の3月には商品のパッケージが一新され、ブランド名も「SPRING VALLEY」から「SPRING VALLEY BREWERY」へと変更になりました💡

🍒詳しくはぜひ公式サイトのHISTORYを!なかなかに感動しますよ。

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さてここからは、商品名にもなっているセゾンというスタイル(ビールの種類のようなものです。)の歴史について見ていきましょう💡

セゾンは16世紀頃にベルギーで誕生したと言われていて、もともとは夏の農作業の合間(休憩時間)に飲むためのビールとして造られていました。

「休憩時間にビール?!お水じゃなくて?」

と思われるかもしれませんが、当時ヨーロッパの大半の地域では、生水よりもビールの方が安全な飲み物でした。というのも昔のヨーロッパは川や井戸が人間や動物により汚染されていることが多く、コレラなどの病気が広がりやすい環境だったのです😣

その一方で、ビールには抗菌作用のあるホップを使い始めたりなどなど、造る過程で安全性が高まっていきました。

(ホップが普及される前はハーブやスパイスなどで香味付けをしていましたが、抗菌作用はほとんどありませんでした。)

そのため当時の人々にとっては、川の水や井戸水よりもビールの方が安心して飲めることが多かったのです✌️

なんでも小さな子供までもがビールを飲用していたとか😳子供達にはスモールビールと呼ばれる度数1〜2%程度の低アルコールビールを与えていたそうです。

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そんなセゾンビール最大の特徴は、使用される酵母にあります💡

その名も、セゾン酵母!!

そのまんまやないかいッ!と思われるかもしれませんが(私は思いました。)、この酵母がなかなかの変わり者で、「醸造家泣かせの酵母」とも呼ばれています😂(ご興味ある方は👇の記事を♬)

🍺 🍺 🍺

ところで酵母というのは単なる発酵担当ではなく、実は発酵の際に自身が香りを放つタイプもいます🤔

この香りをエステル香といいますが、ビールの香りは麦芽やホップのみならず、エステル香も重要な一員なのです。

そして、セゾン酵母もエステル香を放つタイプ👏

「嗅いで嗅いで!私を嗅いで😆!!」

みたいな感じで、なかなかに主張が強いのが特徴です。

その香りは柑橘類や洋梨、コショウ、クローブ、ハーブなどなど…簡潔に言うとフルーティ&スパイシー✨️

なので今回のフルーティセゾンも、そのような香りがするのではないかと予想しました♬

ちなみに…

香りにばかり焦点を当ててしまいましたが、セゾンの飲み口はスッキリとしていてドライなものが多い印象です。

🍒セゾンについてもっと事前に知識を入れておきたいという方は👇️を!

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ここからはようやく実飲パートです!
香りをより楽しめるようにグラスに注いでいただきます🙏

まずは簡単にまとめです👇️

香り/バナナ、クローブ、時間が経つとコショウ、奥の方にベリー?ピーチ、柑橘

味わい/バナナとクローブ、時間が経つと柑橘感も。スッキリスルスル系、麦芽感・苦み控えめ

お?これは…セゾン…なのか……?

🍺 🍺 🍺

なんだか想像していた香味と違うような…以下いただいたときの私の率直な感想です👇️

「お、キレイな澄んだ色!香りは…ん?バナナ…クローブ…?なるほどこういう感じか…セゾン酵母っていうよりベルジャン酵母感…まぁセゾン酵母もベルジャン酵母の仲間だからね、いやそれにしてもバナナみが過ぎるか…んー、少し温度が上がったらまた香りが変わるかも。10分くらい置いてみよ」

「香りは…あ!さっきよりも複雑だ、コショウもいるし奥の方に柑橘感もあるある。味わいもバナナ一辺倒ではなくなった!でも飲み心地は冷たい方が好きだったかもな。うーん…これがセゾン…セゾンか……」

😂 😂 😂

ところでこれはベルギービールあるあるなのですが、ベルギーのビールは例えば同じ「セゾン」と謳っていても、ブルワリーによって香りや味わいがかなり(本当にかなり!)異なります。

ベルギーの醸造家達はその「個性」や「唯一無二」感を大切にしていますし、これがベルギービールの魅力でもあるのです👌

なので今回のフルーティセゾンも、これが”スプリングバレー・ブルワリーのセゾン“なのだと自分の中で落とし込んだ上で感想を申し上げるならば、

私の知っているセゾンではない!けどフルーティで飲みやすい!

です💡

けれどもし”セゾン”が飲んでみたいのであれば、このフルーティセゾンは結構アウトサイダー寄りかと思いますので個人的には他の銘柄をオススメします🥴

オススメはヤッホーブルーイングの「僕ビール君ビール」。ローソンなどでも購入可能です✌️

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いかがでしたでしょうか?

フルーティセゾンはセゾンらしさは控えめでしたが、その名の通りフルーティで飲みやすいビールでした😊温度帯で香りが変化するのも楽しい!

気になった方はぜひ飲んでみてくださいね♬

みなさんのビールライフがより良いものになりますように✨️

ではまた!

🍒同日にサントリーから発売された夏生もレビューしています👇️

🍒ビール酵母に興味が湧いた方はぜひ👇️

🍒ベルギービール解説👇️

キリン
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