【アサヒ】冷涼辛口スーパードライ限定発売!どんなビール?飲み方は?徹底レビュー!

アサヒ

みなさんこんにちは!ジャパンビアソムリエのあべsanです😊
今回は、2026年5月12日よりアサヒビールから限定発売された「冷涼辛口スーパードライ」のレビューをしてみようと思います!

また、より冷涼感を感じられるような飲み方も追究できたらいいなと思っていますので、併せてお楽しみください♬

レビューの前にちょっと色々書いていますので、とにかく味が知りたいんじゃ!という方は目次の「実際に飲んでみた」まで飛んでくださいね🌈

ではスタートです!

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💭冷涼辛口とは?

冷涼感際立つ、新感覚のスーパードライ

冷涼感生み出すホップを一部使用し、醸造工程内でビールを0度以下で貯蔵(コールド製法)することで、飲んだ瞬間の澄み切ったうまさを実現しました。
未体験の冷涼感を味わえる、数量限定のスーパードライです。
※公式サイトより

🍺 🍺 🍺

みなさんは飲食店や商業施設で、「-2.0℃のスーパードライ」なるものを見かけたことはないでしょうか?これはエクストラコールドと呼ばれているもので、徹底された温度管理と専用のビールサーバーによって氷点下で提供されるスーパードライです⛄

エクストラコールド | スーパードライ | アサヒビール
氷点下のスーパードライ エクストラコールド。冴えわたるキレ。シャープなノドごし。五感のすべてで味わう、かつてないスーパドライ体験を、あなたに。

他にも冷えにこだわってスーパードライを提供する「スーパーコールド認定店」などもありますが、このようにアサヒは去年の2025年から、スーパードライの「冷え」に着目した取り組みを進めています

そして今回発売された「冷涼辛口」は、スーパードライの「冷え」価値向上に向けた商品の第一弾なのだそうですよ💡

居酒屋さんなどで冷凍庫で冷やしていたであろう凍ったジョッキにビールが入ってくることがありますが、ビールとの温度差があるとビールも凍ってしまうのですよね…😭温度管理は本当に難しいです。

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🌟コールド製法ついて

いざ実飲!の前に、先に公式からも引用した「コールド製法」についてちょっと書いていきます。

ビールというのはおおむね3種類に分類することができ、それぞれ発酵のさせ方と酵母の種類が異なります。今回の冷涼辛口は下面発酵ビールというもので、下面発酵で造られたビールは爽快で飲みやすいのが特長です。

ビールは発酵後に熟成をさせますが、下面発酵で造られるビールは長期熟成させるため「貯蔵」という意味のドイツ語から「ラガー」と呼ばれています。

ラガービールのラガーはここからきています♬これ飲み会のちょっとしたネタにいいですよ😎笑

ラガービールの熟成(貯蔵)は基本的に0℃~4℃程度で行われます。
低温で長く熟成させると雑味の少ないクリアでシャープな飲み口になると言われていますが、今回の冷涼辛口は「0度以下で貯蔵」と謳っていますね!

実際0℃近辺まで貯蔵温度を下げるとビールの濁り成分である酵母やポリフェノールなんかがギュッと凝集・沈殿して取り除きやすくなりますので、結果としてクリアなビールが生まれるのです😊

ただし温度が低ければ低いほどいいというわけではなく、加減を間違えると熟成そのものが停滞してしまうことも…そのあたりは醸造者の腕の見せどころということです💪

✒️豆知識

ドイツでは現代のような冷蔵技術がない時代は、洞窟や氷室などでビールを熟成・貯蔵していました。当時ドイツでは(15世紀頃)ビールを醸造するための酵母はエール酵母というものを使用していたのですが、このエール酵母が、貯蔵のための洞窟にふよふよ漂っていた野生の酵母と交雑して誕生したのが「ラガー酵母」、つまりラガービールを造るための酵母だったのです👏

このふよふよ漂っていた野生酵母は、長い間正体不明の謎の酵母でした。しかし2011年に南米のパタゴニアで発見されたことによりビール界が大盛り上がり🎉「ドイツで生まれたラガー酵母の親が南米生まれ?!」ってね。

これにはいろいろな説があるようですが(大航海時代に木材や果実などにくっついていて一緒に移動したとか。夢がありますよね!)、まだ完全には解明されていないようですよ。

このあたりのお話はビールの自然誌という本で知りましたがとても興味深かったです。分厚い本だし生物学的なことも書かれているので「???」なことも多いですが、豆知識みたいなこと(舌のぷつぷつの数には大きな個人差があって、その数が多い方が味覚に敏感とか🤔)もたくさん書かれていて楽しい本です。ご興味あればぜひ♬


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🍻実際に飲んでみた!

ではここからようやく実飲です✨
まずは基本情報と味わいなどのまとめ☟

・度数5.0%
・シャキッとしていてフルーティな香り、時間が経つとはちみつのような甘い香り
・超クリア、「味が薄い」というよりあまり「味を感じない」、ちょっと甘い、炭酸感は従来品と同程度
・苦味ほぼなし、キレがはんぱない、鼻から抜ける優しい麦芽のうまみ

時間が経つと美味しくなくなるのでサクサク飲み推奨です💡

🍺 🍺 🍺

香りは従来のスーパードライと同じように感じました。ビールの香りというのは麦芽やホップ由来など様々ですが、実は酵母も香りの一因です。
酵母の香りってどんなものかいまいち想像しにくいかもしれませんが、このスーパードライのシャキッとしたフルーティな香りも酵母由来なのですよ💡なので冷涼辛口も従来品と同じ酵母を使用している可能性大です。

スーパードライで使われている酵母はアサヒが自社開発した酵母なのですが、この酵母もなかなか面白いです👏アサヒゴールドの記事で詳しく書いていますのでぜひ♬

✒️冷涼感生み出すホップ


今回の冷涼辛口のセールスコピーのひとつに「冷涼感生み出すホップ一部使用」とあったので、このホップなんだろなと色々調べてみましたがホップ品種を特定することはできませんでした。ホップというのはビールに香りや苦味成分、抗菌作用をもたらす植物ですが、品種によってその香りや苦味の度合いが異なります💡
けれどミントのように実際にスースーする品種はありませんので、シトラスやミントみたいな香りのするホップを使用しているということなのでしょうね。従来のスーパードライと比べてみたら違いがわかるかもしれません🤔

🍺 🍺 🍺

味わいに関してはスーパードライと明確な差がありました!

今回レビューするにあたり公式が推奨している「仕上げに3分”冷凍庫ドライ”」というものを実践したのですが、これは飲む直前に3分間だけ冷凍庫でグッと冷やすことによって、ビール液中に多くの炭酸が溶け込んで飲みごたえアップかつ苦味や雑味が感じにくくなるというものです。

この「3分”冷凍庫ドライ”」をした結果、たしかにキンキンに冷えてゴクゴクぷは~!は楽しめました。が、

なに飲んでるかよくわからん

香りはスーパードライだし鼻から抜ける麦芽の旨みは確かにビールのそれなのですが、苦味もなくクリアでキレがハンパないのでビールの味がしない……?

ほーん、なるほどぉ…などとぶつぶつ考えたのち自分の中で出した答えは、

このビールは、味わうのではなく爽快感を楽しむビールなのだろうということ🤟🤟🤟

そういうことならモウマンタイ、いかに爽快感を得られるかが最重要!であれば最適な飲み方を見つけようではないか!

冷涼辛口の公式サイトを見ると、キンキンタンブラーというものに注いで飲むことを推奨していました。しかし残念ながら我が家にはないので

・アルミ製のタンブラー
・普通のビアグラス
・缶のまま直飲み

の3種の飲み方で、味などの感じ方に違いがあるかを検証していきます!

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👑ベストな飲み方

今回使ったグラスたちはこちら😊
アルミ製の方はメイカーズマークかなにかのおまけで、グラスの方はダイソーで買った薄めのビアグラスです。(これが汎用性高くてオススメですよ!)

キンキンを楽しむためにグラスを冷凍庫で冷やすという手法もありますが、冷凍庫のにおいが移ってしまったりするのでビアソムリエ的にはあまり推奨はしていません。

使用前に氷水や冷水でさっと流すのが一番ベター💡
流した後に水滴をふき取るとその繊維がグラスに付着してしまい泡立ちが悪くなってしまうので、水滴は付いたままでOKです。

ではアルミ製タンブラー、ビアグラス、缶から直飲みをそれぞれ比較していきましょう!

🍺アルミ製タンブラー

香り★★★☆☆
爽快感★★★★☆

タンブラーに口が触れた瞬間冷やッ!期待値が上がって特別感もある🌈


🍺ビアグラス

香り★★★☆☆
爽快感★★☆☆☆

注ぐ手間なども考えたら、トータルでは缶から直飲みの方がいい🤔


🍺缶から直飲み

香り★☆☆☆☆
爽快感★★★★☆

直缶では香りは楽しめないのは大前提。でも注ぐことで起きる温度上昇や炭酸が抜ける心配はなし😎

🍺 🍺 🍺

結果として、個人的には

アルミタンブラー>直缶>>>>グラス

という感想でした!
公式のキンキンタンブラーを使用すればさらに美味しくいただけるような気もします。(形状も合わせて設計されていると思いますので🤔)
ビアソムリエとしては、ご自宅で缶ビールを楽しむ際はぜひグラスに注いで下さい!とオススメしているのですが、今回の冷涼辛口に関しては

グラスに注がない方が美味しい

です😂
アルミ製のものがあればそれがベストですが、家にないよーって方は缶のままでもいいんじゃないかなあと思います。

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🙇‍♂️おわりに

いかがでしたでしょうか?
みなさまのビールライフがよりよいものになりますように♬

ではまた!



キンキンの冷えを楽しもう | アサヒスーパードライ
キンキンに冷えたスーパードライを体感しよう。

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