国
日本 兵庫県神戸市
製造
六甲ビール醸造所
スタイル
ヘイジーIPA
アルコール度数
5.5%
IBU(国際苦味単位)
副原料
オーツ麦、蜂蜜、乳糖、米(山田錦)
感想
【ヘイジーIPA】とはアメリカのニューイングランド地方発祥のスタイルで、IPAから派生したスタイルのひとつです。なのでニューイングランドIPAと呼ばれることもありますが、その名の通り濁った(ヘイジーな)見た目をしています。IPAのようなホップの豊かな香りを十分に感じながら、その苦みは控えめで飲み口がなめらかなのが特徴です。このヘイジーでなめらかな口当たりを作り出しているのが原料の「オーツ麦」。ヘイジーIPAにはなくてはならない存在です。
この六甲ビールの「酒米ヘイジーIPA」はその名の通り酒米が使われており、通常のヘイジーIPAに比べるとキレのある味わいになっています。残念ながら使われているホップの種類まではわかりませんでしたが、グレープフルーツやオレンジなど柑橘の香りがするのでアメリカ産のホップかなあと思っています。そして注目していただきたいのが副原料の乳糖(ラクトース)。近年【ミルクシェイクIPA】というスタイルが誕生し筆者もいくつか飲んだことがありますが、乳糖とオーツ麦が使われることがミルクシェイクIPAの定石のようです。この乳糖が入ることによってビールにどんな味わいが生まれるかというと、個人的には「子どもの頃飲んだ粉薬の味」です。(全然美味しそうに聞こえませんね…)だけれどその不思議な甘い香りがホップの香りと相まって、なんとも複雑な(そしてなぜかクセになる)香りの爆誕です。好き嫌いが分かれる味わいかとは思いますが、是非チャレンジしていただきたいです。
この「六甲ビール 酒米ヘイジーIPA」は限定販売らしくネットではゲットできないみたいなので、
代わりに著者が初めて飲んですさまじい衝撃を受けたミルクシェイクIPAを載せておきます。ご興味あれば是非。
六甲ビール醸造所のサイトはこちら。
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